我が名は『王虎 直次郎』 自称『漆黒の魔帝 爛飛』との決着をつけるため、 わざわざ、一階から二階へと運んでもらったのだ! |
|
おや、可愛い珍客だね♪
ふふふ、聞いて驚け! 我こそは漆黒の魔帝爛飛のライバル 『王虎 直次郎』様だ!
ふーん、爛飛のトモダチか。
|
|
な、と、友ではない! ライバルだ! 宿敵だ!
ふーん、やっぱり『ユッケ』とか好きなの?
・・・お主、我が輩の話を聞いておるのか? |
|
聞いてる聞いてる♪ 君の目標は、二階から一階に絢花と一緒に散歩中だよ♪
な! は、早く言わぬか! こうしてはおれん、さっそく一階に行かねば!
それは、ダメ。 君は、暇で暇でしょうがなくてふて寝してた僕を起こしたんだから、 責任取って遊んでくれなきゃ♪
・・・お主には、"ぐらまぁ"な美女がおるではないか。 そやつと遊べばよかろう! 我が輩は宿敵を討つ為にここに来たのだ!
それも、ダメ。 機嫌悪いんだ。さっき思いっきり蹴り落とされたし。 じゃ、そういう事で遊びっマショ♪ |
|
は、離せー! 我が輩はお主と遊ぶ暇はないのだ! 一刻も早く決着を付けねばならぬのだー!
あーもー、ウルサイなー。 よし、よく聞け直次郎! 僕の言う事を聞かないと、
『身ぐるみ剥いでカーペットにしちゃうぞ★』
|
|
ごろにゃん ごろにゃん♪
いい子だねー、直次郎は♪
天使様への道はまだまだ先のようです(涙)
|