ふぅ〜……

オフ会もやっと『その7』に突入いたしましたのv

…まだ続くんかい、このノリで。

…ライラさん、

一瞬だけ口調が変わりませんでしたか？

いやだわ、わたくしったらv

先程のエッグハントで疲れが出てきたのかしら〜v

それにしても、

綺麗なお姉様と撮影できるなんて、

わたくしも出席して良かったですわv

ひそひそ…

（あ、あのプレイさん、

ライラさんは俺の事知らないの？）

ねぇ、ライラ。

永夜さんの紹介は見たよね？

紹介？

もちろんですわv

で、なければお名前が判らないじゃないの。

ふーん。

あ。

まぁ！

兄様またそのような格好をなさって！

皆様に誤解を与えるからお止めになってと言いましたのに！

俺の趣味じゃなく、オーナーの趣味だ！

今回は特に！

…千陽さん。

永夜さんって男性なの？

え？

あ、はい。

永夜は私の実の兄ですわ。

あ！

それより皆様工房にお行きになりますの！

お早く準備なさって下さいね！　兄様！

（ぱたぱたとルシフ様のところに走って行きました）

…プレイ。

あなた、ご存じでしたの？

何を？

永夜さんが男性だったこと。

『その1』であんなに強調してたから、

何かするな〜って思って覚えてた。

（かっ、と眼を開けて）

おもろげなモン見っけたら教えてやっつっとったやないかい！

さっき浮遊艇宛に手紙送ってもうたで、マジで！

永夜が男やったらあんなもん意味ないやんけ！

あぁ…！　『きんのたまご』がただの紙切れに…！！

Σ　目が開くと別人だな！

Σ　あ！　しもた！

大丈夫だよ、ライラ。

まだ開眼Ver.ヘッドのお披露目してないし、

この場面も画像がないから、

『まったまた〜！　そんなキャラちゃうでしょ？』

ってツッコミ待ちにしかならないから。

……。

永夜さん、わたくし、

疲れが溜まっているみたいで、

ちょっとだけ退席しますわね。

（手であくびを隠しながらベッドに向かいました）

なぁ、プレイさん。

ライラさんってさ…

可愛いでしょ？

…可愛いけど、

別人過ぎだろ！？

誰だよアレ！

ライラだよ。

僕の姉様。

僕だけの姉様。