20000番ありがとうございます。 その7
(海洋堂製作、フルタ製菓より販売された食玩フィギュア)
「平安時代末期、 三井寺の頼豪阿闍梨が怨霊となり、 仇敵である比叡山延暦寺の仏教典を、 八万四千匹の鼠の大群を率いてかじり破いた」だって! (オフィシャルブック百鬼夜行、講談社刊より) へぇー。 平安時代は本当に魑魅魍魎怨霊跋扈の時代だったんだなー。
「鉄鼠」ですから、 てっきり身体が鉄なのかと思いましたが違うんですね〜。
みたいだねぇ〜♪ 「石の体で鉄の牙」だから鉄鼠なんだってさー♪
『妖精タイプなんですよ〜、ほらお耳が!』
『ホンマですね〜v 下駄足下駄足パシャパシャ』
『…あ、それ雪駄です。』
『あー雪駄ですかぁv 下駄足下駄足パシャパシャ』
ゲーテ著『ファウスト』(訳:高橋義孝、新潮文庫版) こちらが、ファウストさんの名前の由来の書物です。
へぇー。 実在したらしいファウスト博士の話だって?
悪魔学だと『メフィストフェレス』という、 新時代の悪魔像を描いた事で評価されてるんだってさー♪ それにしても、 なんだかんだで色んなものがあるお部屋ですね!
本当にそうですね。 いつ、何が、どのように、 役に立つのか本人も把握していないようですが。
『サンライトの17が来るまではね!』
『? 17番は…』
『17SDね! 17SDのサンライトね!』
『HOUNDのサンライトじゃだめなんですか?』
『アレは細いからダメです。 サンライトでムキムキじゃなきゃダメです。 ていうか、ムキムキじゃなきゃ嫌です。 ウニドールさんのリアルボディぐらいので!』
『…ユニドールじゃないですか?』
『え? ウニって読んでました』
…とりあえず、 時間がなくてじっくり読めない方に、 さらりと読める『ファウスト』の紹介として、 こちらの本を推薦致します。 …なぁ、華妃。 全体的に何かひっかかるのは俺だけか? (『喪男【モダン】の哲学史』本田透 著、講談社刊) |