|
|
はっ!! って、アレ??? なんでサマラとシュウがいるの????
遅いわね。
遅いですね。
・・・呆れ口調でいわないでよ。 |
|
私は絢花に頼まれたからよ。
ワタクシは、まぁ爛飛さんは服を持ってないと思いまして。 そのような格好で出かけた日には二階堂家に傷が付きますからな。 上から直々の命令ですので参った次第ですよ。
あら、上って誰のことかしら、シュウ?
さぁてね。 それよりも時間が迫っていますからな、早速コレを・・・
うわ!ちょっちょっと待ってよサマラ!
動かないで爛飛くん。 ちょっと、暴れないで。裾が・・・
き、着替えぐらい一人でできるってば!
『動くな』と、私が、言っている、でしょう?
(ドスが効いた低音ボイス。さすがは『帝(みかど)』のパートナーですな。)
|
|
こんな感じかしら、シュウ?
サイズ、ぴったりですな。
あ、爛飛くん、耳は髪に変化よ。 いろんな人が多いから、変な事に巻き込まれないように。
え・・・?
まぁ、絢花さんにドツかれるぐらいですよ。
|
|
それでは、ワタクシの呪で会場まで行きましょう。
か、会場??
じゃあ、がんばってね爛飛くん。
よくわかんないけど、頑張るよ!!
|